woodnote-kou 木のおもちゃ工房

大学生時代に友人と行ったログハウスのカフェ。その時に出会った木の心地よさが忘れられず、40歳を過ぎて木工修行のため、家族とともに飛騨高山へ。現在は、飯能在住のトイクリエーター野出正和さん主宰する「110nokoアカデミー」の講師を務めながら、自身の作品づくりに勤しんでいます。

 夢へ向かうタイミング。

大学では機械工学を学んでいました。卒業後はメーカーに就職でき、厨房機器の設計に携わり、安定した生活を送っていました。一方で、木が好きだったので戸建ての一室をアトリエに割り当て、木工を趣味としていたんです。そんなかで出会ったのが、「一生もの木組みの家具オークビレッジ」(ものづくりブックス)という本。木の家具の魅力をていねいに伝える内容で、僕にとっては読めば読むほど木工の世界に身を置きたくなるものでした。

「木工の世界って、魅力的だなあ。」そんな気持ちになっていた最中、勤めていた会社の埼玉工場が閉鎖されることになったんです。すでに年齢は42歳になっていて、妻子もいましたから迷いましたが、「夢実現のチャンスなのかも。」と思い、木工修行のため家族を伴っての高山への移住を決意します。

 トイクリエーターとの出会い。

木工修行は2年間に及びました。感銘を受けた本を編集したオークビレッジの教育機関だったのですが、木工を志す人が全国から集まっていました。授業料は無料ながら、その間、ほぼ無収入になってしまうわけですので、家族3人で1Kのアパートに住むような暮らしで、僕のわがままに本当によく付いてきてくれたと思います。

さて、飯能に来た理由ですが、著名なトイクリエーターである野田正和さんの存在を知ったことに尽きます。家具メーカーなどに就職する道もあったのですが、ちょうど野田さんが「110noko(イトノコ)アカデミー」を立ち上げるタイミングだったこともあり、すぐに向こうのアパートを引き払い、「やらせてください。」と押しかけて来てしまったというのが、実際の話です。ダメだったら、ホームセンターに勤めるつもりでいました(笑)。

 まわりに助けられながら。

「110nokoアカデミー」の講師、野出さんのアシスタント、そして自分の作品づくりが今の僕の日常です。「YUBICOPUTA」という作品がグッド・トイ(芸術と遊び創造協会)に選ばれ、ようやく作家としての歩みがはじまりつつあると感じることができます。まだまだですが、こんな感じで仕事ができているのも、家族の、特に妻の理解があったからだと思っています。その点は感謝しかありませんね。

会社に所属している時には、流れの一部として働くことに疑問を感じていましたが、今は何でも自分でやらなければならない大変さが身に染みています。宣伝や営業も自分でやらなければならないし、ただ作品を作っていればいいという立場ではありませんからね。その点、商工会議所の起業スクールで学んだことが役に立っている気がします。大変なこともありますが、好きなことを好きなだけやれる毎日は充実しています。

 □ お求めは:
  ・ウディック http://www.woodayice.com/

  ・APTY http://goodtoy-guide.com/

 □ 直売サイト:
  ・itonokonotoy https://itonokonotoy.thebase.in/

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